コンドリューとサンテミリオンなワイン |
|
| なんだか何も更新してないのにやたらと今日のカウンターが回ってるんだが…。 なんでじゃろうかのぉ。RMTネタがアレだったんだろうか。
ま、痛いブログだとは思うけどどこかに晒されるような事書いてあるかなぁ? 一部の知り合いにだけリンクを張って貰ってるだけだから、ここまで来るのも容易じゃないハズなんだけど(笑)。
ま、駄文しか書かないけど気が向いたら見ていってくれたら嬉しいかも知れない。 もし誰かがIP変えて一人でカウンター回してくれてるんだとしたらありがとな。お兄さんはちょっと嬉しいぞ(笑)。 でも明日になったらまた1X人とかヒトケタなんだろうとは思うが…。orz
さて、今日は仕事はサクッと切り上げて、ちょっと組合絡みのことの雑用なんかをして帰ってきた。 しかし仕事より組合の方が忙しいって言うのは何なんだろうな(笑)。 まぁブッ壊れて接着剤でくっついて動いてるような仕事できない俺が、面倒臭い組合のことくらい率先して引き受ける位しなきゃ、イカン罠。 金にはならんが。
いきなりだが俺は実は結構ワインが好きだ。 普段は貧乏だからあまり口には出来ないが、3~5千円くらいでウマイ物を探して見つけたときはスッゲェ幸せだ。 好みのタイプは甘口でコクがあって濃厚な物が一番好きだな。 赤ワインだったらまるでチョコレートを溶かしたかのようなこってりしたもの。 白ならまるで蜂蜜を発酵させたかと思うようなものなら最高だ。 だかこの価格帯ではそうそうそんなワインなどあるはずもないんだが…。
で、今日は帰り際にPSOBBのEP4ボスにちなんでコンドリューかサンテミリオン地区の銘柄をチョイスしようと思って酒屋に寄ってみたのだが、コンドリューは元々品揃えとしてはレアな傾向のワインとはいえ無いでやんの。さすが田舎だぜ…。 せめてシャトー・グリエの一本くらいおいておけよ…。
次はサンテミリオンを探したらこっちはさすがに幾つも見あたった。 だがこれだ!!という銘柄が今度はない…。うまく行かないものだ。
ちなみにどちらもフランスのワインで、コンドリューはコート・デュ・ローヌ地方産のの白ワインで、サンテミリオンは有名なボルドー地方の中の一地区のことを指す。
しょうがないので店を上から下まで舐めるように探していたらなかなか良い物を見つけた。 ボルドー地方ソーテルヌ地区のバルサック村のシャトー・クーテの1995年だ。 同じ値段で1992年もあったのだが、確か年が新しいほどに出来が良かったような話を見た気がしてこちらにした。 そんな違いの判る舌はしていないが、同じ値段なら美味い方がいいだろう(笑)。 このワインはいわゆる貴腐ワインで、すごーく糖度が高くて甘いワインだ。 飲んだことのない人に飲ませたらきっと驚くだろう、というくらいに甘い。 女性に飲ませたらさぞや喜ばれれるだろう。
ただ貴腐ワインは原料となる貴腐ブドウの存在自体が貴重なために、かなり高価となる。 特に日本国産となると狙って貴腐化出来るものでもないために、10年とかに一度くらい偶然に少量収穫できた貴腐ぶどうで仕込んだワインが発売されることがあるが、これまたプレミア故に1本3~5万円とか無茶な値段が付いてしまうほどだ。
今回私が買ってきたシャトー・クーテはその点値段が手頃である。 店にもよるが、実売は6千円しないで入手が出来るであろう。 貴腐ワインでこの位の値段なら入門には最適でお買い得だと思う。 まだ飲んだことのない人は一度で良いから口にして貰いたい。
ちなみにソーテルヌ地区は貴腐ワインではかなり有名で、特にシャトー・デュケムの一級品ははトンでもなく高い。 ヴィンテージは数十万から、通常の物で良いものだと一本5万近くとかで安いものでも一万以上はする…。 私も一度飲んでみたいものだが、それこそ宝くじでも当たらないとムリであろう…。 あぁ…デュケム…飲みたいよ、デュケム。
そうそう、貴腐ワインは口当たりが凄く良いのでガンガン飲めてしまうが、甘いからといっても度数は普通のワインと同じく15%程度はあるので平日に調子に乗って空けてしまうと、次の日後悔することになるかも知れないので、週末などの休日前に楽しむことをオススメする。
ちなみに私は貴腐ワインを口にするときは料理やつまみなどは食べない。 なぜなら貴腐ワインの味だけを楽しみたいからだ。 それほど飲む機会が少ないと云うことでもある(笑)。
実は今も飲みながらこれを書いているのだが、この価格帯の物でも私にはため息の出る旨さである。 それこそデュケムなんて仮に入手できてももったいなくて封を切れないかも知れない…。
| |
|
4月15日(金) | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味全般 | 管理
|